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『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?

『どうする家康』の音楽担当する稲本響さんてどんな人なの?

写真:稲本 響 オフィシャル・ウェブサイトより

年が明けて早々にNHK大河ドラマ(第62作)、『どうする家康』松本潤さん主演2023年(令和5年)1月8日日曜日20時~20時45分スタートしましたね。

キャストもそうそうたるメンバー。

そんな中、『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?について語ってみたいと思います。

テーマ曲を書いた人は稲本響(いなもと ひびき)さんです。

生年月日:1977年9月10日生まれ

出身地:大阪府堺市

職業:ピアニスト・作曲家

5歳からステージに立っています。

3歳年下のクラリネット奏者稲本渡(いなもと わたる:弟)さんともに、音楽一家で稲本響さんが18歳のときミュンヘンに留学、その後クラシックはもちろんポップスなどジャンルは幅広く活躍されています。

今後ますます期待されている稲本響さんです。

本日は、『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?についてご紹介していきます。

どうする家康テーマ曲~暁の空〜

『どうする家康』の音楽担当する稲本響さんはどんな人?家族は?

稲本響さんは京都市立堀川高校音楽家を卒業後、18歳 でミュンヘンに留学。

オース トリア国立グラーツ音楽大学入学後、話題の映画・舞台・ドラマ・CM等の作曲・音楽監督も務め数々の賞を獲得しています。

稲本響さんはピアノの奏者として、また弟の渡さんはクラリネット奏者として今も精力的に活躍されています。

2019年4月には兄弟そろって地元でライブ活動もされています。

 

稲本 響(いなもと ひびき)さんってどんな人?

3歳からピアノを始め、5歳でクラリネット奏者である父(稲本耕一さん)との共演でステージ・デビュー。早い!

”稲本響さん”ですぐに出てくる情報として本人仕様の特注ピアノ「STEINWAY&SONS(NEW YORK)」を全国の各コンサート会場やレコーディングスタジオに毎回持ち運ぶという、世界でも稀(まれ)なスタイルをとられているとか。

大変失礼な話で恐縮ですが、金額って8桁とかでしょうか?(汗!:ごめんなさい)

いずれにせよ凄いですね。

ジャンルもクラシックからアーティストとのコラボなど幅広い分野で演奏を行っているとお聞きします!

しかもベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップメンバーとも共演しているとか!

そんな人が大河ドラマ『どうする家康』のテーマ曲を書かれたのですね。

感動しています。

 

家族はいるの?

稲本耕一(いなもと こういち:お父様)さんは2014年3月5日に逝去されたそうです。

享年71歳。

ソロのクラリネット奏者として国内外を問わず演奏活動にかなりご尽力されたようです。

長男・響(ひびき:ピアノ)さんは現在独身のようです。

次男・渡(わたる:クラリネット)さんは2014年7月4日に入籍の情報がFacebookに上がっています。

二人とも音楽の世界で大いにご活躍されていますね。

お母様の資料がほとんどありませんのでここでは触れません。

弟の渡さんですが、高校は吹奏楽の名門大阪府立淀川工業高校吹奏楽部にて部長。

オーストリア国立グラーツ音楽大学卒業後、現在は大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 教員:クラリネット講師とのことです。

どうする家康のメインテーマ曲~暁の空~はピアノ上級?

オープニングで、あの流れ出てくるようなさわやかなメロディーは何なんでしょうか?

心地よいテーマ曲ですよね!

キャストはもちろん、最新の撮影技術での映像は心引かれるものがあります。

どちらかが掛けてだめです。

映像と音楽は一つですね。

歴史についてはある程度知識が有って(え?)結論は分かっているはずなんだけど、見入ってしまいます。

音楽が感情を揺さぶります。

作曲家からのメッセージ・演奏アドバイスが出ています!

「タイトル通り、イントロは暁の空から始まります。最初はちょっと頼りない家康公ですが、様々な出来事や人と出会って経験を積むにつれ、だんだんと民衆がついてくる。原曲では、その象徴として手拍子が聞こえてくるという構成になっています。」

毎回欠かさず見ているので映像が頭の中に出てきます。

確かにだんだんと曲が盛り上げってくるのが分かりますね。

曲は稲本響さんが監修してオーケストラを担当したのは加藤真一郎さん。

華麗なメインテーマをピアノ演奏で楽しめるそうです。

演奏する際のアドバイスとして「オーケストラとピアノのための楽曲を、ピアノ・ソロで弾くんだ!」というプレッシャーは捨てて下さい!

との事です。

作曲者である僕(稲本響さん)も無理です!

と語っています。

そもそも演奏としては上級の楽譜のようです。

 

テーマ曲はもちろんだけどそれぞれのシーンでの音楽はどのように挿入?

少し想像のお話になってしまいますが、映像に稲本響さんの音楽を挿入するのはどのようにしているのでしょうか?

ちょっと気になります。

稲本響さんが割と一人で勧めているのでしょうか?

それともオーケストラを担当した加藤真一郎さん?

はたまた映像のスタッフさん達と?

この辺の情報が無くてごめんなさい。

しかしながら、要所要所に間髪入れずに嬉しいとき、悲しいとき、盛り上がるとき、淋しいとき音楽が入ってきて「いいな~」と感じながら『どうする家康』を見ています。

幼少期から音楽に携わってきた稲本響さんのなせる業だと思っています。

 

『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?:まとめ

稲本 響さんを『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?で紹介してきました。

お父様の稲本耕一(いなもと こういち)さんクラリネット奏者の影響で3歳からピアノを始め成長する中でドイツへ留学し、ピアニストの巨匠:アルフレッド・コルトーの奏法を身につけ数々の輝かしい賞を受賞。

帰国後に兄弟でコンサートを行ったりしながら国内外で精力的に活躍。

2023年NHK大河ドラマ 「どうする家康 」の音楽を担当する。

凄いですね。

音楽会のエリートですね。

お会いしたことはありませんが”暁の空”を聞いている限りでは、きっと心優しい方なんだろ~な~と、勝手に想像しています。

それでは、以上『どうする家康』のテーマ曲って誰が書いたの?どんな人?をお届けしました。