高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?駐車場はどうするかも解説!をお届けしたいと思います。
高尾山が混雑する、は世の中の常識!?そんな感じありますよね。
一般的に考えて高尾山は春休み、GW、夏休み、紅葉シーズン、冬休みはいつ行っても人人人であふれている感じ。
でも、ねらい目があります!それは早朝スタートです!
早朝と言ってもなにもヘッドライトを付けて歩け!なんとことを言うつもりはありません。
高尾山は標高599メートルの低山です。
ゆっくりのんびり歩きたいですね。
お勧めは始発で向かうくらいです。
東京からですと高尾山口到着午前6時13分(平日)着、午前6時10分(土・日曜日)着あたりがよいです。
車を家族やグループで駐車場を使う場合も早い時間帯なら収容台数は余裕です。
ただ、車の場合はその時の状況で変わるので、遅くとも午前8時までには高尾山口駅周辺に到着したいです。
それでは、今回は高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?駐車場はどうするかも解説!を紹介していきます。
高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?
東京方面から始発で来るくらいをお勧めいたします。
車でもできれば午前7時半、可能であれば午前7時までに駐車場に到着を考えて下さい。
とにかく空いています。
混んでいると高尾山口に到着してからトイレ(特に女性)でもかなり渋滞です。
早めに支度を済ませゆっくり登りましょう。
山頂で一息ついて、城山、景信山方面でもよいし、折り返し下山、お店もそれぞれ営業を開始するので名物の天狗焼や高尾山チーズタルトなど混んでいないお店でのんびり味を堪能するのもよいと思います。
何と言っても1号路!
初心者にお勧めの早朝のんびり1号路コース:高尾山の一番メインのコースです。
今回は早朝からの行動なのでケーブルカーは使いません。
ケーブルカーを使いたい方は季節を問わず清滝駅始発午前8時から15分間隔で運転していますので、そちらをご検討下さい。(料金:大人片道490円往復950円、小人片道250円往復470円、移動の時間は約2分)
1号路は山頂まで3.8kmのアスファルト舗装でトイレも5か所と安心コースです。
いろいろな意味で安心ですね。
一応お話しておくと清滝駅から高尾山駅まではケーブルカーに乗るとわずか2分ですが、歩くと約1時間前後です。
初心者にはそこそこ歩き甲斐があるコースですが早朝からのんびり山頂を目指すのもよいと思います。
下山時には人も登ってきてお店も開いてくるので、グルメを堪能しながらのんびり帰宅もよいですね。
ちょっと本気で歩こう稲荷山コース!
少々脚に自信のある方にお勧め、高尾山口駅から山頂を目指す中では一番本格的な登山コース稲荷山。
スニーカーもしくは可能であれば登山シューズをお勧めしたいところです。
人にもよりますが、1時間半~2時間くらいで山頂に到着。
トイレはスタートの清滝駅と山頂のみで途中にはありません。
コース中間の稲荷山山頂は展望がよく早朝の空いている時間帯はビューポイント間違いありません。
南側にあるコースのため山道はいつも明るく気持ちよく歩けます。
本来は人気のコースですが、早朝は人が少なく自分のペースで歩けます。
注意点としては本格的な山歩きのため雨上げりなどは滑るので注意が必要です。
混雑なんてありえない!(笑)
一度でも高尾山に行かれた方なら分かると思いますが、まぁ~混んでます!
駅前のロータリー近辺は人、人、人。
それだけ高尾山には人を引き付けるものがあるのでしょうね。
混雑がまったく気にならない人ならよいのですが、現実的な話、低いながらも山頂をめざすのですからのんびりゆっくり歩いていると後ろから来た健脚な人にかなり迷惑がられます。
混んでいると追い越す側はもちろん、追い越される側もちょっと恐縮してしまいます。
でも、早朝からスタートしてみて下さい、まったくストレスなく自分のペースで歩けるのです!
家族や友達と他愛もない話をしながらで楽しく歩けます。
東京から始発電車で午前6時10分(土・日曜日)到着でしたらまず、混雑なんてありえません!
シーズンであればまあ、人はそこそこ集まってきていますが、混雑の領域はないです!
早くスタートして下山しながらグルメやお土産を楽しみましょう!
高尾山の早朝のコースに行く際の駐車場はどうすればいい?
基本的に人気の高尾山、お天気のよい週末などは混雑は当然ですね。
電車ならまだしも、家族や仲間と一緒に高尾山を目指すのであればマイカーはかなり頼りになるアイテム。
そこで心配になるのが駐車場です。
高尾山口駅前エリアと薬王院の駐車場側があります。
駐車場の数はいくつかありますが行楽シーズンはすぐにいっぱいになるためなるべく時間に余裕をもって計画を立てましょう。
料金においても1日500円から2,500円など幅があるので事前に調べておくことをお勧めいたします。
早朝の時間なら駅前周辺エリアに!
早朝の時間なら駅前周辺エリアに止められます。
主なところで、市営高尾山麓駐車場、京王高尾山駐車場、氷川神社臨時駐車場、京王高尾山温泉極楽湯駐車場、その他にも駅周辺にはいくつかの駐車場有り。
ありがたいですね。
それでも週末ともなればすべて満車状態です。
家族や仲間と一緒に向かうのであればマイカー移動は楽しさいっぱい。
一番駅に近い市営高尾山麓駐車場(800台)では24時間利用が可能です。
一日オフシーズンで平日800円。
土、日、祝で1,000円で駐車可能。
シーズンにもよりますが、やはり午前8時前(できれば午前7時くらい)には、駐車場に到着したいです!
駅前エリアからですとかなり心に余裕が持てます。
お値段お手頃な薬王院自動車祈祷殿
薬王院の駐車場は500円です!
料金が周辺の駐車場より安くて凄く嬉しいです!
駅前エリアでは休日一日1,000円ですが、高尾山口駅から距離は大して離れていなしい250台収容可能で安心。
入口近くにある受付の建物い寄って料金を払い、帰りは自由に出られます。
利用可能時間は午前8時から午後4時(時間厳守でなくても大丈夫のようです)までとされていますので時間に余裕をもって計画したいですね。
作戦としては午前8時に止めるくらいで行動するとよいと思います。
地図で確認してもらえばわかりますが、駅前エリアからと薬王院側の駐車場では清滝駅に向かうのに距離は変わらなく10分くらいで到着できます。
高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?駐車場はどうするかも解説!:まとめ
高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?駐車場はどうするかも解説!をお届けしてまいりましたが、シーズン中の週末などは駅周辺から山頂までは本当に大変混雑しています。
電車でも車でも始発電車の時間くらい(午前6時頃~)スタートして下山時にお店でグルメを堪能するくらいがお勧めです。
もし、なおも時間に余裕があれば、高尾山トリックアート美術館や高尾599ミュージアム、または温泉施設などに寄って帰宅するのもよいと思います。
時間に余裕があれば家に帰宅するまで余裕をもって行動できますね。
それでは、以上高尾山の早朝におすすめなコースや混雑はどう?駐車場はどうするかも解説!をお届けしました。